ロータリーについて
ロータリーについて
ロータリーの目的
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。
具体的には、次の各項を奨励することにある。
- 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
- 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値のあるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
- ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
- 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットーワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。
四つのテスト
ロータリーの哲学を端的に表現し、職業奉仕の理念の実行に役立つものとして、四つのテストがあります。このテストは、シカゴのロータリアンで あり、後にロータリー創始50周年に、国際ロータリー会長を務めたハーバートJ.テーラーが、1932年の世界大恐慌のときに考えたもので、商取引 の公正さを測る尺度として、以後、多くのロータリアンに活用されています。 もちろん、現在でも活用されており、この四つのテストに照らされてから言行されます。
~ 四 つ の テ スト ~
- 真実かどうか
- みんなに公平か
- 好意と友情を深めるか
- みんなのためになるかどうか